天賞堂のコラム
9.262019
補聴器には、どのようなタイプがあるのでしょうか?
補聴器Q&Aのコーナーです。
今回の質問は「補聴器には、どのようなタイプがあるのでしょうか?」という内容です。
こんにちは、宮城県大崎市にある補聴器専門店の「天賞堂」です。
ありがたいことに口コミで大崎市をはじめ、登米市、栗原市含め
近隣から多数のお客様にお越しいただいております。
「補聴器」や「聞こえの相談」など、お困り、お悩みの場合はお気軽にご相談ください。
補聴器は主に耳かけ型、耳あな型、ポケット型の3タイプに分かれます。
一番普及しているのが耳かけ型と耳あな型です。
●耳かけ型
耳かけ型は耳にかけて使うタイプで、耳あな型に比べ、操作が簡単です。
扱いやすく、種類や性能も豊富にあるので、理想の補聴器を選ぶことができます。
最近の耳かけ型は小さく目立たず、デザイン性もあり人気があります。
例えばこんな感じです。
後ろから見た場合ですが、ほとんど目立ちません。
カラーバリエーションが豊富でスタイリッシュなデザインも多く、
イヤーアクセサリーのように着ける方もいらっしゃいます。
小さく軽いため、耳にかかる負担もほとんどありません。
またレシーバー(スピーカー)が本体から分離され、耳の穴の中に納まるRIC(Receiver in Canal)というタイプもあります。
●耳あな型
耳あな型は耳の中にすっぽり収まるタイプで、
なんといっても小型軽量で目立たないのが特徴です。
耳(耳介)の集音機能を活かすことができ、耳の形状と
聞こえの程度に合わせて作るオーダーメイドタイプが一般的です。
このようなタイプです。
●ポケット型
ポケット型は、本体とイヤホンをコードで繋ぐタイプです。
本体は上着の内ポケットやシャツの胸ポケットなどに入れて
イヤホンで聞くので、ラジオを聞いているような見た目です。
スイッチ類が大きく操作が簡単で、マイク内蔵型では話し手に
本体を向ける事でより聞き取りやすくなります。
他のタイプに比べ価格が安いのも始めやすいポイントです。
しかし、音量の調節の点など、日々の生活において快適にすごすことを
重視した場合は、上記の耳かけ型、耳あな型に比べると劣ってしまうことも
あります。
聞こえの問題でお悩みがありましたら、まずは当店にご相談ください。
すべてのタイプの補聴器から、あなたとご家族のための最適の一台をお選びするお手伝いをいたします。
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