天賞堂のコラム

「補聴器は両耳装着した方が良いのでしょうか?」

補聴器Q&Aのコーナーです。
今回の質問は
「補聴器は両耳装着した方が良いのでしょうか?」という内容です。


宮城県大崎市にある補聴器専門店の「天賞堂」です。
ありがたいことに口コミで大崎市をはじめ、登米市、栗原市含め
近隣から多数のお客様にお越しいただいております。
「補聴器」や「聞こえの相談」など、お困り、お悩みの場合は
お気軽にご相談ください。

 

 

初めて補聴器をお求めになる方から「補聴器は片耳だけでいいんですか?」という質問を受けることがあります。
補聴器は片耳だけでも十分機能しますが、両耳に装着することのメリットはとても大きいのです。
従来のイメージでは補聴器は、片耳だけに装着する方が多かったかと思いますが、最近では半数近くの方が両耳の装着を選んでおられます。
補聴器先進国のアメリカでは購入者の9割近くが両耳装着だというデータが出ています。

 

両耳に補聴器を装着するメリットは、第一に耳への負担が少なく疲れにくいことでしょう。
方向感が正確になり、離れたところの音も聞き取りやすくなります。
物を片目で見るのと両目で見たときの違いといえばわかりやすいかもしれませんね。

 

片目では距離感がつかみにくく、目の負担が大きくなり非常に疲れます。
耳も同じで、片耳だけの装着に比べて補聴器の音量を下げることができるので、
長期的に見ると双方の耳の負担が減るのです。

 

街中や人ごみなどの騒音下でも聞き取りやすく、小さな声も聞こえやすくなるので、言葉の理解度が増します。
音が立体的になり、音の方向感が分かりやすくなるのは、テレビやステレオのスピーカーが左右に二つあるのも同じ原理ですね。

 

両耳に補聴器を装着する際の注意点は、左右の音量バランスや指向性、プログラム設定が整っているか確認することです。
もちろん天賞堂では購入時にしっかり調整、確認いたしますのでお任せください。

 

以前のこのコラムでも触れましたが、難聴と認知症には相関関係があると言われていて、
聞こえにくくなることで周りのものに対する関心が低下し、言葉の理解度も下がっていくというものです。

家族や友人の会話が聞き取りにくくなると、何度も聞き返すのが面倒になり、自然と会話も減ってしまうのでしょう。
人との会話が減るということは、コミュニケーションが減り、脳細胞への刺激が減るということ。
頭を使わないことで認知症が進むのはよく知られた事実です。
聞こえの低下を改善することは、認知症予防にも役立つのです。

 

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